2019年12月17日

これは是非読んで頂きたい!!日本におけるフットケアの現状


今まで、日本、ドイツ、アメリカ、タイ、韓国、シンガポール、インドネシアで様々な勉強をしてきました。

日本はまだまだフットケアに関する情報が他の国に比べて圧倒的に少ないのが現状です。。。

欧米諸国では足専門の医師としてポダイアトリー(足専門医)が存在し他の医師と同じように医科大学で学び国家試験を合格した者のみがポダイアトりーとして開業したり勤務したり診察することができます。

日本にはまだポダイアトリー分野は発展途上です。

数年前にオーストラリアでポダイアトリーを学んだ日本人の先生が日本で開業したくらいでしょうか。

アメリカには現在17000人以上のポダイアトリーがいると言われています。

1:17000

これが日本の現実です。。。

日本では広がらないのも納得ですよね。。。

しかし、少子高齢化、車社会の進行、運動不足、栄養面の偏りなどで巻き爪や足にトラブルを抱えている人は年々増加しています。

あるデータによると某女子高校の学生全員の足を診察したところ75%の足に問題が見つかったとの発表があります。

これは正式な学会発表で行われたデータです。

75%ですよ??

100人いたら75人がなんらかの医学的問題を抱えているってすごくないですか??

しかし、75%全員に自覚症状(痛みなど)があるわけじゃないんですね。

日本人は自覚症状が出て初めて悪くなったと自覚する方が多く、痛みが無ければ大丈夫と思い込んでいる方がいることも事実としてあります。

いわゆる隠れ〇〇ってやつですね。

隠れ〇〇でも対策を打たないと症状はどんどん進行していきますよね。

症状が出て病院に行った時にはもう手遅れです。。。

なんてことも内臓疾患ならあるわけで。

確かに、巻き爪などは命に直結する病気ではありません。(感染症を除く)

そうゆう意味では国民がまだまだ無関心なのもうなずけますね。

しかしですよ??

痛みを抱えていて放置している人もかなり多いんです。

自己流で爪切りをして痛みを和らげたり、痛く無いようにかばって生活したり。。。

残念ながらこれは根本的な解決ではないんです。。。

それどころか、爪をかばい腰や膝、ほかの部位に負担がかかりさらに体に負担がかかったりもするんです。。。

そして、腰痛があります。と病院や整骨院を受診する。

でも、本人も診察する側も「腰」のみにしか着目せずそこの部位だけ治療する。

原因は「足」にあるにもかかわらず。。。

こんなことは実際日常茶飯事に行われていることなんです。

では、海外はどうか。

実際に見学をしたシンガポールのクリニックでは、必ず「足」を診るんですね。

足になんらかの問題があれば同時進行で治療をしていきます。

そうしないと「根本的な解決にならない」からです。

聞いてみました。

この診察方法はあなただけのオリジナルなのか??って。

シンガポールのドクターは言いました。

「これが世界共通の診察方法だと思っていたけど日本では足を診ないのかい??」

僕は日頃から運動選手のケアーにあたることが多いので普段から足を診ることは当たり前のように行っていますが、

「残念ながら日本ではNOだ。腰が痛ければ腰を診る。足をしっかり診る文化はない。」

と。

めちぇくちゃ驚かれましたよ。

「日本の医療は最先端を行っていたと思っていたのに!!」

確かに分野においては世界に類を見ない程最先端を行ってます。

しかし、マイナー分野においては世界でも最低レベルの発展しかしていないんです。。。

この現状を変えたい!!

なぜなら「気が付いている」からです。

実際に膝が痛いおばあちゃんがウオノメを取ってあげただけで膝の痛みが取れたりすることを目の当たりにしています。

スポーツ選手も、足の巻き爪が痛くてまともに走れない人が巻き爪のケアーをしてあげただけで全力で走れるようになるんです!!

これってもはや「治療」ですよね。

ウオノメや巻き爪を改善せずに膝や腰だけを一生懸命治療しても痛みは改善しないかしても一時的でしかないんです。

僕は数年前から海外で仕事をすることが多くなってきました。

海外で活躍している日本人アスリートや日本人以外のアスリートのケアーの仕事です。

海外のスポーツ現場ではその場しのぎの治療や一時しのぎの治療は絶対に行わないんです。

そんなことをしても根本的な解決にならないからです。

彼らが求めているのは練習が出来るか出来ないかの判断と、根本的に治すための原因探しなんです。

ここらへんも日本のスポーツ環境とはちょっと差がある所です。

日本ではいまだに痛くても故障していても気合で練習に参加させる指導者が大勢います。

こんなことを海外でしたらそれこそ「傷害罪」で逮捕されてしまいます(笑)

当院では巻き爪一つにとってみても複数の矯正パターンを持っています。

どれかひとつだけで全ての巻き爪に対応することは不可能だからです。

その人の状態やライフスタイル、年齢、性別などを総合的に判断し矯正方法を選定していきます。

複数の矯正方法をもっている施設は県内んはここだけしかないと思います。

一つの技術を習得するのに時間も費用も相当かかります。

しかしそれだけの負担を負ってでも習得するべきだと思っています。

一人でも多くの人を救うためには必要不可欠です。

いまではオリジナルの矯正方法や爪への下処理などを構築してきました。

それでも治せない巻き爪は存在します。。。

まだまだこの分野は成長しまくるでしょう。

ここまで読んで頂いたみなさん、どうでしょうか??

うんうん。と感じてくれる方がいたら嬉しいです。

将来的にAIに仕事を奪われると言われていますがこの分野は絶対にAIではできないですね。

これは断言できます。

ってこんなことは誰にも分からないですけどね(笑)

まぁ何が一番言いたいかと言うと、

「健康は足元から」

ってことですよ。

そして適切な処置を行えば必ず現状より改善します。

改善することで出来る事が広がる。

高齢者はカラダは元気だけど足が痛くて歩きたくないから寝たきりになっている人も大勢いるはずです。

運動をしている子供たちでも痛みが無ければもっと上手にプレーできるはずです。

女性の方も爪が変形してたり痛みが無ければもっとオシャレができるはずです。


ほらにっこりこれだけのことが変わるんですよ??にっこり

めちゃめちゃワクワクしませんか??ラヴ

どんなことでもかまいません!!

これって巻き爪なの??

まだ痛みは無いんだけど。。。

他院に行っててよくならないんだけど。。。

手術するしかないって言われてます。。。

足が速くなりたい!!

サッカーがもっと上手くなりたい!!


でもなんでもOKですにっこり

相談は無料ですので何度でも納得がいくまで相談してくださいにっこり

お互いが納得いって施術をした方が断然効果もあがりますにっこり

診療時間も色々な方が通院できるように

8:30~21:00(19時までにご予約をお願いしています。)

日祝祭日も予約可能(休みの前日19:00までに予約をお願いしています。)

21:00以降も要相談

通院は基本的には1ヶ月に1度で済むようになるべくしています。

複数の爪に問題がある方は負担を極力減らせるようにお見積もり致します。

学生・シルバー割り引きもご用意しています。

部活動や老人介護施設、介護者のいるご自宅への出張もご相談ください。


日本一融通の利く巻き爪矯正を目指していますにっこり

なぜここまでやるか??

困っている人の機会損失を防ぐためですにっこり

一人でも多くの方がお悩みから解放され、痛みの無い生活を送って頂けるよう頑張っていきますグッ

当院の詳細は以下のサイトよりご確認ください。

ご相談・お問い合わせ・ご予約は makitsume.bye.bye@gmail.com までお願いしますにっこり

https://www.ekiten.jp/shop_25580331/


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Posted by トレーダーT at 13:38│Comments(0)院長のひとり言
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